作業療法士を目指す

リハビリの3本柱の一つ、作業療法士(OT)について書いていこうと思います。目指される方も興味のある方も読んでいただければ幸いです。

・まず、理学療法士と作業療法士がどう違いがあるかを理解する

理学療法士と作業療法士、みなさん違いがおわかりだろうか?リハビリにかかわる人でない限り、医療従事者といえどうまく説明できないことが悲しい点である。っとまあ小言はさておき…  OTとは「身障者と精神障害者の応用動作能力と社会的適用能力を回復させること」とされる。何とも難しい文言であるが、要は理学療法がテレビなどで出てくる患者を運動させるリハビリなのに対し、作業療法は食事とか排泄とか手作業のことやグループワークとか、日常絶対にかかせない動作を担当していることになる。病気を患い、リハビリが必要になり、その患者の残存機能を生かしながらどう社会とかかわっていくのかを一緒に考える専門家といってよいと思う。

・作業療法士は女性が多い

PTが男女比は最近五分五分であるのに対し、OTは女性が8割ほどと圧倒的に多い。理学療法が運動的な面をサポートするので体育会系と思われているのだろうか。養成校に入学する前などは確かに運動系=PT、文化系=OTというぐらいの認識の人が多いのだろうと推測する。

・PT養成校より、OT養成校のほうが入りやすい

この点私はとっても不思議なのだが、OTはPTより偏差値的に低いところが大半である。PTのすべり止めでOTを受ける人も多い。ただ、私はこれはとても間違っていると思う。皆さん考えてみてほしい。運動的なサポートおよび回復と、応用動作能力と社会適用能力を回復のどちらが頭を使うほうなのか?運動的サポートに頭を使わないとは全くいっていない。しかし、応用動作能力の回復のほうが普通に考えて頭を使う仕事だとは思わないだろうか?

・将来的に安泰した職業とはいえない

超高齢化社会をむかえてリハビリ施設は多数作られている。ただ、日本の人口は減り続けているので老人人口はそのうちピークをむかえ徐々に減少する。そうなったとき作業療法が必要な職種か、はたまたPT資格に取りこまれているかはまだわからない。現在働かれているOTの方たちの奮闘によるのではないかと思う。

 


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